日進月歩を続ける図書館における情報システムと,これからの図書館の役割をテーマに毎年開催しています,図書館員の皆さまの未来準備のワークショップです。人々の多様な学びを支え,つなぐ図書館の役割を考える機会とします。
図書館に関わる皆さまのご参加をお待ちしております。
【テーマ(日程)/講師】
領域1:図書館の情報システム
・貸出利用統計の分析(10/21)/星野雅英氏(元東京大学附属図書館)
・資料のデジタルデータとWebサービス(10/21)/川嶋斉氏(Code4Lib JAPAN/野田市立興風図書館)
・図書館で活用可能なAIを探る(10/25)/中野良一氏(かんたんAI教育ラボ)
領域2:図書館の役割1(図書館とコミュニティ)
・図書館の価値をいかに伝えるか(10/25)/豊田恭子氏(東京農業大学)
・まちづくりと図書館(11/1)/大串夏身氏(昭和女子大学名誉教授)
領域3:図書館の役割2(図書館と学び)
・【オンライン開催】図書館とファブラボの可能性を考える(10/18)/渡辺ゆうか氏(国際STEM学習協会/ファブラボ鎌倉)
・【会場開催のみ】情報に向き合う姿勢と新聞(11/8)/村山正子氏(全国SLA学校図書館スーパーバイザー/日本新聞協会NIEアドバイザー)※この科目はニュースパーク(日本新聞博物館)で開催(入館料は受講料に含む),オンライン参加は不可。(住所:神奈川県横浜市中区日本大通11横浜情報文化センター(会場:3階 多目的ルーム))
この詳細は当ワークショップのフライヤー(PDF)をご参照ください。
【定 員】各回20名程度(先着順に受付します。ただし全科目受講をご希望の方を優先します。)
【参加費】〇全科目受講:20,000円
〇領域単位の受講
・図書館の情報システム(10/21,10/25):9,000円
・図書館の役割1(10/25,11/1):6,500円
・図書館の役割2(10/18,11/8):6,500円
〇科目別受講:1科目3,000円 2時間を超える科目は5,000円
【受講にあたっての留意事項】
・「領域3」の科目以外は会場とオンラインの両方で開催し,講師は会場から参加します。
・参加方法は科目ごとに選択可能です。お申込み後に,こちらから参加方法等について確認のご連絡をします。
・内容は,主に公共図書館を想定しています。
・科目によっては事前に課題が出されますので,必ずご準備ください。
・Microsoft Word,Excel等の基本操作ができることを前提にしています。
・オンライン参加の方で「Zoom」を初めて利用される方は,Zoom ダウンロードセンター<https://zoom.us/ja/download>から,事前にダウンロードや設定,操作方法のご確認など,ご準備をお願いします。
【申込方法】
以下のリンク先をご覧ください。
https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/ws/202410/
皆さまのご参加をお待ちしております。