日進月歩を続ける「図書館情報システム」と,これからの「図書館の役割」をテーマに毎年開催しています,図書館員の皆さまの「未来準備」のワークショップです。人々の多様な学びを支え,つなぐ図書館の役割を考える機会とします。
今回は,オンラインと会場の双方で開催いたします。全国の図書館に関わる皆さまのご参加をお待ちしております。
【テーマ(日程)/講師】
領域1:図書館情報システム
・貸出利用統計の分析(10/16)/星野雅英氏(元東京大学附属図書館)
・Webを活用した図書館サービス(10/16)/川嶋斉氏(Code4Lib JAPAN/野田市立興風図書館)
・図書館で活用可能なAIを探る(10/26)/中野良一氏(かんたんAI教育ラボ)
領域2:図書館の役割1(図書館とコミュニティ)
・地域の特性を踏まえた土着型仕組みづくり(10/10)/長野源世氏(NPO法人えんがわ)・篠原智子氏(三条市立図書館)
・アドボカシー活動を考える(10/27)/豊田恭子氏(北海学園大学)
・まちづくりと図書館(10/27)/大串夏身氏(昭和女子大学名誉教授)
領域3:図書館の役割2(図書館と学び)
・情報に向き合う姿勢と新聞(10/26)/村山正子氏(全国SLA学校図書館スーパーバイザー/日本新聞協会NIEアドバイザー)
・図書館とファブラボの可能性を考える(10/30)/渡辺ゆうか氏(国際STEM学習協会/ファブラボ鎌倉)
・図書館と就学前施設の読書環境(10/30)/伊藤明美氏(社会福祉法人芳雄会)
この詳細は当ワークショップのフライヤー(PDF)をご参照ください。
【定 員】各回20名程度(先着順に受付します。ただし全科目受講をご希望の方を優先します。)
【参加費】〇領域単位の受講
・図書館情報システム(10/16,10/26):8,000円
・図書館の役割1(10/10,10/27):8,000円
・図書館の役割2(10/26,10/30):5,000円
〇全科目受講:20,000円
※科目別の受講も可能(1科目:3,000 円)です。
【受講にあたっての留意事項】
・内容は、主に公共図書館での展開を想定しています。
・Microsoft Word,Excel等の基本操作ができることを前提にしています。
・科目によっては事前に課題が出されますので,必ずご準備ください。
・オンライン参加(「Zoom」を利用します)の方で,「Zoom」を初めて利用される方は,Zoomダウンロードセンターから,事前にダウンロードや設定などのご準備をお願いします。また,スムースに操作できるようご準備をお願いいたします。
・必要な機器やアプリケーションをご自身でご準備できない場合や,PCの操作が不安な場合は,会場での受講をご検討ください。
【申込方法】
以下のリンク先をご覧ください。
https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/ws/202310/
皆さまのご参加をお待ちしております。