日進月歩を続ける「図書館情報システム」と,これからの「図書館の役割」をテーマに毎年開催しています,図書館員の皆さまの「未来準備」のワークショップです。
コロナ禍を契機として新しい図書館活動の様式が生まれ,ICTを用いた多様な資料の活用が期待されています。人々の多様な学びを支え,つなぐ図書館の役割を考える機会とします。
オンライン開催を基本としますが,状況をみて一部の科目では対面での開催も検討しております。
全国の図書館に関わる皆さまのご参加をお待ちしております。
【科 目】
1.図書館情報システム
・業務管理とサービスにおける統計(10/24)
・Webを活用した図書館サービス(10/31)
・図書館で活用可能なAIを探る(11/4)
2.図書館の役割1(「図書館と学び」)
・新たな図書館と学校の連携を探る(10/24)
・図書館とファブラボの可能性を考える(10/28)
・英語多読と図書館(10/28)
3.図書館の役割2(「図書館とコミュニティ」)
・地域の記憶を地域の記録へ:地域住民と歩む北摂アーカイブスの取組み(10/31)
・まちづくりと図書館(11/4)
この詳細は当ワークショップのフライヤー(PDF)をご参照ください。
【講 師】※日程順
・中山 美由紀 氏(立教大学)
・星野 雅英 氏(元東京大学附属図書館)
・渡辺 ゆうか 氏(国際STEM学習協会/ファブラボ鎌倉)
・江竜 珠緒 氏(明治大学付属明治高等学校・明治中学校)
・西口 光夫 氏(豊中市立庄内図書館)
青木 みどり 氏(豊中市立岡町図書館)
・川嶋 斉 氏(Code4Lib JAPAN/野田市立興風図書館)
・中野 良一 氏(かんたんAI教育ラボ)
・大串 夏身 氏(昭和女子大学名誉教授)
【定 員】各回20名程度(先着順に受け付けいたします,ただし全科目受講をご希望の方を優先させていただきます)
【参加費】〇領域単位の受講
・図書館の役割1(10/24,10/28):5,000円
・図書館の役割2(10/31,11/4):5,000円
・図書館情報システム(10/24,10/31,11/4):8,000円
〇全科目受講:18,000円
お申込みについては,以下のリンク先をご覧ください。
https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/ws/202210/
皆様のご参加をお待ちしております。
※なお,過去に本ワークショップを受講された方に限り,科目別の受講も可能(科目別:3,000円)です。ご希望の方は<info@miraitosyokan.jp>までお問い合わせください。