未来の図書館 研究所では，本年も図書館員の皆様のこれからに向け「未来準備」のワークショップを企画いたしました。本ワークショップは，これまで集合研修の形式で開催してまいりましたが，今回は，オンライン形式で開催いたします。
新型コロナウイルスの影響下で，多くの図書館が休館やサービスの縮小を余儀なくされるなかで，図書館はどのようにしてその役割を果たしていくか，世界的にも議論されています。今回はこれからの「図書館の役割」を改めて考える機会として，特に地域の人びとを支える「図書館と地域コミュニティ」について，テーマの更新をし，新たな講師の方に加わっていただきました。
オンライン形式でも変わらずに，各科目とも受講者の皆様の積極的な参加を想定した運営をいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【テーマ】
１．図書館情報システム
・図書館サービスの未来準備（10/5）
・Webを活用した図書館サービス（10/19）
２．図書館の役割
・図書館と地域コミュニティ（10/5，10/12）
・図書館と学び（10/12，10/16）
この詳細は「ワークショップ「図書館員の未来準備」開催のお知らせ」（PDF）をご参照ください。
【講 師】※日程順
宇陀 則彦氏（筑波大学教授）
井上 康志氏（都城市立図書館館長）
豊山 希巳江氏（山武市成東図書館）
庭井 史絵氏（青山学院大学准教授）
渡辺 ゆうか氏（国際STEM学習協会／ファブラボ鎌倉代表）
川嶋 斉氏（Code4Lib JAPAN／野田市立興風図書館）
【定 員】各回10名程度（先着順に受け付けいたします，ただし全科目受講をご希望の方を優先させていただきます）
【参加費】〇領域単位の受講
・図書館の役割1（10/5，10/12）：4,000円
・図書館の役割2（10/12，10/16）：4,000円
・図書館情報システム（10/5，10/19）：6,000円
〇全科目受講：12,000円
お申込みについては，以下のリンク先をご覧ください。
https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/ws/202010/
皆様のご参加をお待ちしております。